アスクレピオスの飴作者石井 菜々子所属・学年順天堂大学医学部 3年生 (応募時)年度・ジャンル2025 · 絵画受賞『総合診療』&『ジェネラリストNAVI』編集部賞作品についてはじめに選んだモチーフは、救急車のマークとしても馴染み深い「アスクレピオスの杖」です。そこに絡みつく蛇から連想して、最初は「リンゴ」を思い浮かべました。けれど医学部で学ぶことは、善悪の知識だけに限られません。そこでリンゴ以外の果物も描くことにしました。私たちが学んでいる知識は、現場で使われるそのままの姿ではなく、噛み砕かれ、わかりやすく加工されたものであり、まるで「フルーツ飴」のように、食べやすい形にして差し出されていると学習の中で感じることがあります。そこで私は、果物に棒を刺し、飴でコーティングした色とりどりのフルーツ飴を「杖」に見立て、医の知識の味わい、学ぶことの現段階の甘さとその次の段階で待ち受けているであろう奥深さを込めて作品にしました。(※イラストに生成AIは使用しておらず、全て手描きです)受賞者コメントこのたびは編集部賞に選出いただき、誠にありがとうございます。医学を学ぶ中で感じている「わかりやすく整理された知識」と、その奥にある複雑さや深さを作品として表現したいと考えていました。回り道をしたり、もがいたりしながらではありますが、これからも自分なりに医学と真摯に向き合っていきたいです。XでシェアFacebookでシェアギャラリーに戻る2025年度の開催について
作品について
はじめに選んだモチーフは、救急車のマークとしても馴染み深い「アスクレピオスの杖」です。そこに絡みつく蛇から連想して、最初は「リンゴ」を思い浮かべました。けれど医学部で学ぶことは、善悪の知識だけに限られません。そこでリンゴ以外の果物も描くことにしました。
私たちが学んでいる知識は、現場で使われるそのままの姿ではなく、噛み砕かれ、わかりやすく加工されたものであり、まるで「フルーツ飴」のように、食べやすい形にして差し出されていると学習の中で感じることがあります。
そこで私は、果物に棒を刺し、飴でコーティングした色とりどりのフルーツ飴を「杖」に見立て、医の知識の味わい、学ぶことの現段階の甘さとその次の段階で待ち受けているであろう奥深さを込めて作品にしました。
(※イラストに生成AIは使用しておらず、全て手描きです)